不景気が繰り返され、ものやサービスが売れない悪循環に陥ることを”デフレスパイラル”と呼びます。

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不景気の象徴

 

インフレーションと反対の意味を持つのがデフレーションです。
デフレと呼ばれ、不景気の象徴ともされているものです。

 

このデフレは、商品の値段がどんどん下がっていくことになります。
1万円の商品が5000円、3000円と価値が下がって行くのです。
安くなるなら買いやすくなるから大歓迎と思う人も居るでしょう。

 

しかし、商品が売れないとその企業が儲からなくなります。
そうなるとその企業で働く人の給料が増えませんし、場合によっては減らされてしまうでしょう。
最悪の場合はリストラ会社の倒産にすらなりかねません。
物価が下がるデフレが起きると、給料も減らされてしまうので全体的に苦しい経済状況に追い込まれるのです。

 

 

デフレスパイラル

 

右下矢印

デフレの原因は物やサービスが売れなくなることです。
不景気でお金が無く、貯蓄するような傾向が顕著に表れると商品を買う人が少なくなります。
そして企業は物やサービスを安くしないと売れなくなってしまいます。
これがデフレなのです。

 

 

年金がもらえないかもしれない、と言った漠然とした不安があると貯蓄する傾向が強くなるでしょう。
そうなると経済が回らず、いつまで経ってもデフレから抜け出せない状況になってしまうのです。

 

また、外国で商品を作る方が安く仕上げられると言って、仕事を他の国へ発注するのも危険です。
これにより国内で人を雇う必要がなくなり、失業者が増えてしまいます。
失業者が増えるとお金が無い人が増えるので、ものやサービスが売れなくなります。
そんな悪いサイクルが続いていくことをデフレスパイラルと呼びます。

 

 

 

日本はかなりの長い期間、デフレから脱却出来ずに苦しんでいるのです。
アベノミクスで経済を活性化させようとしていますが、その効果は微々たるものでしょう。
日本がこの先、うまくデフレを脱出しない限り、貧困に喘ぐ国民は減りません。

 

そのためには将来への安心感や企業の給料制度、様々な施策が必要になります。
一刻も早くデフレの時代が終わることを祈るばかりです。

 

インフレについて